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2022年3月20日(日) 例会 植樹(クヌギ50本)

 参加者 13名(会員12名 一般1名)

 昨日に続き連続作業です。1月、2月はケーブルが運休でした。体力的に山を登って作業となると段々体が付いていきません。ケーブルの運行が始まったので詰めて作業の開始です。

 昨日鹿防止ネットを張りましたので、今日はそこに苗木を50本用意して、土留め用と添え木を竹で用意しています。

植樹はクヌギが50本です。手前に土留め用に竹を割って2段積み重ね、後に苗木の支えをしています。 

全員植樹に懸命です。


 午後からは今回購入しましたロープウインチと運搬車です。


運搬車

ロープウインチは初めての操作になり雌ので、講習会を実際に倒した木を引き上げて頂きました。


2022年03月19日(土) 例会 鹿防御ネット張り

 参加者 8名(会員6名、一般2名)


 作業内容
 植樹予定地の整理が出来作業場に上る道もやっと完成しました。今日は鹿防御ネットを張り植樹の準備をします。

 今日のネット張りのために作業道も14日に完成しました。
 作業道はモリアオガエルの池の付近から
 急な斜面を削り取っていますので、段差が付いています。
右にテープの蒔いた木はアカガシで敢えて残しました。(団栗が成ります。)吉川神社はツブラジイ(コジイとも呼ばれる)。妙見山中間点はアカガシ。山上はブナ。と識別されますのでその印に敢えて残しました。
終点(入り口から30m)
鹿防止ネットはまず門扉から
ナットを張る棒は、打ち込み点が高いのでこのような道具で、打ち込みます。
このネットの周囲100mになります。この中に明日はクヌギを50本植樹予定です。
張り終えたネットをバックにハイ~ポーズ。
ここからの見晴らしは一番いいです。

大阪湾を越して和歌山が見えています。もっと右を見ると友ヶ島、淡路島?が見えるかも。


2022年3月6日(日) 臨時活動

参加者 10名

 作業内容
 植樹予定地の伐採木や風倒木で浮き上った根っこを搬出
 薪づくり(束ね、薪割り)
 エノキの植樹

 植樹予定地の中で枯れ松の大木を伐採してあり、その大木を搬出と風倒木で浮き根になっていた根っ子の処理(搬出)をしました。
上記の大木をそのまま引っ張りましたが重すぎて4分割で引っ張りでしました。
不倒木で根が浮き上がった株が2カ所あります。これも掘り上げて搬出です。
直引きで引きましたがびくともしません。動滑車を咬ませて動きました。
オオムラサキ飼育のため苗木を5本植樹しました。楽しみです。



今月の樹木 2022年2月 ハンノキ

 菅さん提供


ハンノキ (榛の木 落葉高木 カバノキ科) 

                花期11~3月 果期10~11月

里山の山麓から清らかな水が湧出(わきいで)、棚田が潤う時節にはタニシも見られる所にハンノキ林がありました。沼地や川岸に自生するこの樹木の根にはある種の菌が共生していることが知られていて、その菌の働きで窒素が効率よく取り込まれるため、湿地のような貧栄養下でも生育できると言われています。

 刈り取った稲の乾燥を天日に頼らざるを得なかった昔はハンノキの水に強い性質を活かして水田の周りに植え、それを稲架(はさ)の支えにして稲束(いなたば)を干すのに利用したところもあったようですが、農作業の機械化に伴いその姿は見られなくなってきているようです。
 この樹木の別の有用な使い方として、ワサビ田に植えられている光景を目にしたことがあります。ワサビ田の周りではなく、田の真ん中にほぼ等間隔で植えられているもので、その役割は夏場の強い日射しを嫌うワサビの生育を助けるためで、水に強く大きく枝葉を広げるハンノキはワサビの栽培には打って付けと言うわけです。逆に日差しが弱くなる冬場には落葉するので、これもワサビには好都合な点ですが、日除けの役割が果たせるほどの大きさに成長するまでに年数がかかるなどの問題のため、最近は簡便な寒冷紗に取って代わられてきているとのこと。

 水に強いだけではなく寒さにも強いと見え、開花の時期は葉を落とした真冬です。比較的暖かい所では11月辺りから咲き始め、当地では2月初旬には開花が見られ、より寒い地域でも3月ころには咲くと言われています。
 落葉期の花はよく目立ちますが、目に付くのは小さい雄花が寄り集まって尾状(びじょう)に垂れ下がった6~7cmほどの雄(ゆう)花序(かじょばかりです。雌花はどこにあるかと言うと、雄花序から少し離れた下部に暗紅紫色の小さな花序を数個付けています。果実は松ぼっくり状の球果で、花の季節になっても枝先に残っているのが見られます。
 雌花は目立たなくても風媒花なので目立つ必要はありません。当然蜜も出しません。それでもある生き物にとっては大事な
食餌(しょくじ)木(ぼくであり産卵場所にもなっています。雄の翅は金属光沢のようにキラキラ輝く緑色をしていて見る角度で色が変化し、宝石のように美しい蝶と言われているミドリシジミがその生き物です。
 人にとっては役割を終えつつある樹木のようですが、自然界の中にあってはなくてはならない樹木の一つであることに疑いの余地はありません。






2022年2月11日(金・祝) 例会(E地区整備・薪束ね・薪納品)

参加者 14名

 今日の仕事

 E地区整備の整備の続き(3月末までには仕上げないとなりません。3月には鹿ネットを張りクヌギを植樹します。)

 薪の納品(薪を今日は納品します。この納品が終わると在庫が無くなりますので、早く乾燥した薪を束ねないとなりません。)

 センサーカメラの確認


 山上に上るのはケーブルで上がりますが、一部車で登りました。山上から下りで、大堂越えの三叉路からふれあい広場へ向かう地道の山側の樹木が根が剥き出しになり、倒れそうな感じです。これらも何らかの対策が必要とです。  




E地区整備

 奥の常緑樹はソヨゴとアセビです。全部伐採します。大きな松は伐採しなくても日照にはあまり影響しないと思われ残す事にしました。


ソヨゴを伐採して枝切りをして運び出します。



よく見て頂くと判りますが、ネットを張る位置に白のビニールテープを張りましたが、裂けて直ぐにダメになりますので、黄色の道糸を張り直しました。伐採した後の状況ですが未だ後始末が必要です。また周りに風倒木や枝折れの木が有ります。


大阪湾を越して淡路島まで見えます。

ふれあい広場の上にある北斗星入り口駅が竹田城跡のように浮かび上がっています。







2022年01月20日 報告 アステプラザ6階 展示会 点検

  今日アステの6階で「川西市内 自然活動団体活動パネル展示会」の展示会場へ点検に行きました。(ポスターの捲れやパンフレットが間に合っているかどうか)

 以上はありませんでした。私たちのパンフレットは正面に置かれており一番目立つ位置でした。

 最初に置いた部数は200部単位で3パック(600部)置きました。最初の1パックの封を切り2パックは封をしたままにして置きましたのでそろそろ封を切って並べるころかと思い行きましたが、4分の3(150部)程度消化した模様でした。1パック封を切って置いてきました。

 正面から入って左の1番目が私どもで順次ポスターを撮りましたので見て下さい。
















今月の樹木 2022年1月(ミヤマシキミ)

菅さん提供

ミヤマシキミ (深山樒 落葉低木 雌雄異株 ミカン科) 

                              花期4~5月 果期12~2月

花と出合うことはほとんどない真冬には、歩くことに専念することが多い山歩きですが、それでもふと見上げた先の梢に、二つ三つと取り残されたように見えるヤマガキの朱色が目に入ると、思わずそこで足を止めてしまいます。

息が切れるような急坂ではそのようなゆとりもなく、ひたすら目的地を目指して歩を進めることになりますが、そんな中でも足下近くで赤いものが目に入れば歩みを止めることになってしまいます。そのような形で出会ったのがミヤマシキミでした。

木漏れ日が差すような樹林下に生え、腰の高さにも満たないほどの低木ですが、鮮やかな赤い実は、冬枯れの林床ではひと際鮮やかな存在感を放っています。

シキミの仲間で深い山で見られるのがミヤマシキミと言われるようになったのかと問われると、話が少しややこしくなってきます。シキミとミヤマシキが混在して見られる所もありますが、そもそもこの両者はまったく別種の植物で、葉の形や色、質感が似通っていることから似た名前になったもので、シキミはマツブサ科とされています。

中華料理に使われるスパイスの八角に似た果実を付けるシキミは全体が有毒で知られていますが、ミヤマシキミも葉や果実は有毒とされていて、そこのところも似通った点の一つです。

果実は直径が8~9㎜ほどで、ミカン科だけに葉にはミカンの香りがあるそうです。ミカンの名に惑わされて果実の味を確かめてみようと二つに割ってみたことがありましたが、ミカンのような果汁は無く、白い核が数個入っていました。恐るおそる舐めたその時の記憶ではミカンの味も香りもなかったように思いますが、良い子の皆さまは真似をなさいませんように。

正月飾りに使われる赤い果実の生るセンリョウやマンリョウなどと同様に、縁起木の庭木として利用されることもあるようです。センリョウやマンリョウに比べて果実が大きいことからオクリョウ(億両)と称されることもあるとのこと。

 実の美しさもさることながら花の時期も見逃せません。直径1㎝ほどの花が木漏れ日を受けて寄り集まって咲いている様子は、濃い緑の葉と相まって毒のある植物とは思えない美しさを見せてくれます。








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