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今月の樹木 (2026年 8月)

 菅さん提供


サネカズラ(実葛 常緑つる性木本 マツブサ科)                                                          

                                                                         花期8月 果期11月                                      

 花が少なくなりがちなじりじりと照り付けるような日差しの下で、8月の庭を彩ってくれる代表的な花木と言えばサルスベリとムクゲでしょうか。サルスベリは樹冠いっぱいに花を咲かせ、ムクゲは大型の花をつけ、共に暑さなどものともしないたたずまいを見せてくれます。

 この時期、街中を離れて郊外にでると、緑一色の山、季語でいうところの「山滴る」情景に出会え、クサギ、カラスザンショウ、リョウブ、タラノキなどの花が見られます。小高木から高木の木々で緑の中でそれぞれ良く目立つ花をつけます。

 そんな中に他の木に絡みついて花を咲かせている葛があります。とは言っても花の直径は1.5㎝程度。その上に常緑の葉に隠れるように咲くので注意して見ないと分かりません。葛の名はサネカズラ、またの名はビナンカズラで漢字では美男葛。花の中が赤いのは雄花で雌花は緑をしています。

 この葛と美男とのかかわりはその昔、この樹皮を剥ぎ、細かくつぶして水に浸して出てくる強い粘り気のある液体を男達は、髪のほつれを整えたり髷(まげ)を結ったりしで髪を整え、男振りを上げることから、美男葛と呼ばれるようになったのだとか。この粘液は日本の伝統的な和紙作りの工程に使われる糊料としても使われた歴史があります。

 一方のサネカズラの由来は、実(果実)や種を古くから「サネ」と称し、秋になると粒々の小さな実が丸く集まった真っ赤で美しい果実を実らせるため、実が際立って目立つ蔓という意味から実葛(サネカズラ)と呼ぶようになったそうで、この呼称は万葉集にもあるとのこと。

 けだし、サネカズラを印象付けるのは花よりも果実の方でしょう。地球外生命体と思えるような形から子供のころは敬遠していましたが、生け花の花材に使われたりもします。生で食べても美味しくないそうですが、

果実酒にすると美味しく、滋養強壮効果も期待できるそうです。また、赤い色素成分には強い抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ美肌効果もあるそうで、その意味では美男葛と並んで美女葛と呼んでもいいような気もします。

(画像は、赤い雄花、緑の雌花、果実の順に並んでいます。)



2026年 9月以降 予定表

 2026年



9月 6日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

9月20日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

9月27日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合


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2026年


10月 4日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

10月18日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

10月25日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

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2026年


11月 1日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

11月15日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合

11月22日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合
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リンク

川西里山クラブホームページ(HP一新のため準備中)
 https://www.hitosato.com/kawanishi_satoyama_club/(このリンクは中止になりました)

川西市HPに掲載

兵庫県森林ボランティア団体連絡協議会

動画



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今までの活動履歴について(Blogの掲載が途中で変更しています。)

 2005年10月から2020年3月まで (https://str1685.exblog.jp/

 2020年  4月以降       (https://www.blogger.com/


2026年 8月活動実績

 2026


8月 2日(日)例会 (熱中症予防のため休会)

8月16日(日)例会 (熱中症予防のため休会)

8月23日(日)例会 (熱中症予防のため休会)


2026年 7月 活動実績

 2026年



7月 5日(日)例会 黒川駅倉庫 9:00集合(雨天が予想されるため中止)

7月19日(日)例会 参加者 8名

7月25日(土)臨時 参加者 7名
           アステ6階10:30集合(川西市環境フェスタに参加)
7月26日(日)例会 (中止 前日の臨時活動と振替)


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今月の樹木 2026年 7月 

菅さん提供

ハリギリ(針桐 落葉高木 ウコギ科) 

                                             花期78月 果期10月                                      

 ハリギリはキリと名がつくもののキリの仲間ではなくウコギ科の樹木です。葉は掌状に59裂し、大きなカエデのような形をしていて、長さで20~30cm幅は15~25cmもあり、その大きさからハリギリは別名でテングウチワ(天狗団扇)とも呼ばれますが、ハリギリの名は若い枝に刺があることと、葉が大きいのでキリの葉にみたててその名がついたと言われます。

 ハリギリが材になったものは家具や建材の業界ではハリギリとは呼ばずに栓(セン)の名で流通されているとのこと。また、別名にニセケヤキというのもあり、こちらは木目が本物のケヤキに似ていることから名付けられた言われています。和太鼓の胴に使われる木材は、最上級はケヤキとされていますがハリギリの和太鼓もあるようです。適度な軽さと加工のしやすさ、クセのない音抜けの良さからかつては日本製エレキギターのボディによく採用されたことがあったようです。

 ウコギ科と言えば山菜の王様とも言われるタラの芽が有名ですが、意外と知られていないのがこのハリギリ。タラの芽よりもアクが強く若干の苦味があるようですが、山菜はアクが命。アク抜きをする必要なものもありますが、抜きすぎると気の抜けたビールのようになってしまいます。アクが旨いと感じるようになればあなたも山菜通の一人です。

 ウコギ科のタラノキとコシアブラにこのハリギリの芽は天ぷらが最高で、この三つをウコギ科天ぷら三兄弟と呼ぶ人もいるようです。

 タラの芽はスーパーではよく目にし、コシアブラも最近人気が出てきているようですが、ハリギリは一部通販サイトで見る程度で一般には流通していません。ハリギリの芽を手に入れたいと思ってもかなりの高木になるので思うようにはならず、未だに賞味したことはありません。

 最後に、山菜のてんぷらの秘訣は衣を薄く、高めの温度の油で短時間でカラッと揚げるのが美味しく作るコツのようです。




2026年7月25日(土) 臨時 川西市主催の環境フェスタに参加


参加者 58名(会員 8名、ウッドバーニング参加者50名)

開催日   : 令和 8年 7月25日(土)

開催時間 : 午後1時から午後4時まで

開催場所 : アステ川西プラザ 6階

   

令和8年7月25日(土曜日)アステ市民プラザ6階アステホールにて、自然や環境を知るきっかけ作りや、将来の自然や環境保全活動の担い手を増やすために「川西市環境フェスタ」を目的に開催されました。当日は、自然活動団体や企業など計23団体が環境や自然を身近に感じる体験イベントや展示をします。
 菊炭を使用した飾り物作り、ウッドバーニング体験、ブナの落ち葉の栞作り、丸太切り体験、バードコールづくりなど、自然にあるものを見たり、触ったりしながら感じましょう。また、ごみの分別体験、手回し発電機を使った魚釣り遊び、ペットボトルのリサイクル体験、家庭用コンポストバッグ体験など、環境について考えるブースもたくさん出展します。

 アステホールで開催される「川西市環境フェスタ」です。開催前に参加団体(自然活動団体や企業など23団体が開催準備作業をしています。私たちのグループが左端に映っています。

いよいよ開催です。越田市長のあいさつでスタートです。

私たちは木の輪切りを乾かせてサンドペーパー仕上げた板に思い思いにウッドバーニングで絵をかいて頂きます。ウッドバーニングに参加して頂いた状況は、最初は閑散としていましたが時間が経過すると共に(半ば過ぎから)大盛況で盛り上がり最終16時まで活気を呈していました。













2026年07月19日(日) 例会

 参加者 8名 (nah,mas,kam,sad,kan,nai,aiz,tum)

 打ち合わせ事項

1)8月の例会は熱中症予防のため休会とする。

2)「黒川くちたきの森」での取り組み

  ササユリについては秋に球根(地元の球根)を頂けるので、保護活動を続ける。(この取り組みに 関して落ち葉などの堆肥も必要になるが、堆肥はカブトムシの発生もあると思われこの活動も視野に入れて取り組んでゆく)。その他にアカネ、カワラナデシコ、ムラサキ、ヒゴタイ(発芽が出来なかったので植樹していない)を育成する予定ですが、現在育っているのはアカネのみ」。生育を見守っていきたいが、山の中で育成が無理なのかもしれない。

3)里山体験学習の里山散策は、山上から下りてきて一度実施したが、以降は学校からの依頼は受けておらず今後の検討事項として保留となった。

 今日に活動事項

1)黒川くちたきの森の保全管理(ネットの点検、植樹した草花の育成状態、クヌギの育成状態)

2)7月25日(土)開催の「川西市環境フェスタ」の準備


活動基地の前に設置した看板(会員募集のチラシ、例会の案内に加えて右端は最近猛威を振るいそうな特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の生態を掲示し、ハイキングで登山される方に注意喚起を促し、発見された場合は即通報を頂けるように掲示しています。

砂防ダムの工事が行われ大堂越え&新滝道の両方が通行止めになりました。これにより上記クビアカツヤカミキの通報も自動的にダメか。



植樹地のネットを張った出入口。ワイヤーメッシュと鹿ネットを両方しています。

入り口の正面から階段で登るようになっています。草がはびこってきていますが、前回の下刈りで特にニワウルシが問題となり取り除きましたのでスッキリしたようです。(特に気になったのはこの植物は成長が早い&アレロパシーを発散して周囲の植物を制圧する物質を発散するそうです。)


ここにアカネ、カワラナデシコ、ムラサキを植えていますが、鹿にやられてダメージがきついです。その中でアカネは耐えて残っています。

アカネ(特徴はハート形の葉が十字輪生です。(ハッキリ確認できます。茎はコマかな棘があり、その棘を利用して這い上がるそうです。)

(余談)茎には4枚の葉が輪生しているように見えるが、そのうち2枚は托葉が変化したもので(偽輪生)、実際は対生である。見分け方は枝分かれを見れば簡単で、枝の伸びる方向の葉とその反対側の葉が本来の葉で、残りの2枚が托葉の変化した葉である。









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