2026年
川西里山クラブの目指すもの 豊かな川西の森の再生を通じて「市民と森との共生」を目指します。 活動指針 ①森林などの自然環境の維持・保全 ② 森林を通じての歴史・文化の伝承 ③里山林の整備 ④森で学び、遊び、地域とふれあい、健康を維持すること ⑤その他前項目の目的達成に関すること ・森を伝える 川西の森の現状をあらゆる機会を通じて、市民の皆さんに伝えることを行います。この他所にはない魅力的な歴史と文化の森を知ってもらうことにより、より多くのサポーターの方々の参加を期待できると信じています。また、子供たちとの交流も積極的に行います。次世代を担う子供たちが森へ親しむ体験をすることは、必ず川西の森を守り続けてくれることと期待しています。
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今月の樹木 2026年 3月
菅さん提供
ネコヤナギ(猫柳 落葉低木 雌雄異株 ヤナギ科)
花期3月 果期5月
春とは名ばかりの肌寒い3月の半ば、川沿いの岸辺に川面の反射を受けて白く輝くネコヤナギの花穂が目に飛び込んできました。柳の仲間では一番先に花を咲かせ、蜜蜂などの早春から活動する昆虫にとっては貴重な花です。
ネコヤナギの冬芽は葉が落ちる晩秋の10月〜11月頃には見られるようになります。冬芽は硬い鞘のような芽鱗に包まれて保護されています。芽鱗は寒さや乾燥から中の芽を守る役割があり、他の樹種でも見られますが、ブナやクヌギなどの芽鱗が筍の皮のように幾重にも重なっているのに対し、ヤナギ科の多くは一枚の帽子のような形になっていてネコヤナギも同様です。
寒さが厳しい1月〜2月ころから冬芽が徐々に膨らみ始め、3月に入って幾分寒さがやわらぐころ芽鱗が帽子を脱ぐように脱落して中から銀白色のビロードのような柔らかな綿毛の花穂が顔を出します。 ふわふわの綿毛も寒さ対策と思われますが、ダウンをまとったうえに芽鱗のコートを羽織ったようなネコヤナギの防寒対策は完璧なように思えます。
子供のころ寒さの中で、ネコヤナギの帽子を剥ぐと現れる樹木の一部とは思えないような銀白色の物体に興味をいだき、幾つもの帽子を剥ぎ取った思い出があります。今にして思えばネコヤナギには可哀そうなことをしたものです。
ネコヤナギの名称は、銀白色の毛に覆われた花穂を猫の尻尾に見立てたもので言い得て妙ですが、犬の尻尾に見立ててエノコロヤナギ(エノコロ=犬の子)という地方もあるようです。
ヤナギ科の樹木は長い綿毛をつけた種子を作ります。これが風に舞って飛ぶようす、または種子そのものをさして柳絮(りゅうじょ)と呼び春の季語となっています。
ツンデレと言われる猫から来たものでしょうか、ネコヤナギの花言葉は「自由」「気まま」などが充てられています。
愛らしい姿の花穂は冬から春の生け花で人気の花材だそうですが、水辺に育つ性質を活かして河川のコン
2026年 3月22日(日) 例会
参加者 8名
連絡事項
総会の予定日を5月第三日曜日(5月17日)に決定。(実施場所時間は決まり次第に連絡)
黒川里山センターの「里山マルシェ」の実施協力依頼があり、開催予定日は5月31日(日)
(詳しい内容は再度連絡あり。昨年はウッドバーニングとどんぐりストラップを実施した。)
今日の活動内容
前回の植樹と鹿防止ネット張りを実施。(今回で完成をしました。)
ネットの延長100ⅿ クヌギの植樹85本です。
クヌギの苗木は20本と昨年鉢に植えた団栗から芽を出した苗木5本を植樹。(ネットの周囲の延長が100ⅿで85本となると窮屈な感じで、日陰になるかな?と思われるところにも植えました。太陽は回るので全面的に日陰はないと思われる。)
植樹地に入る山道の一部が、一部破損の恐れがあるので横木を入れて修復が必要な部分があった。
2026年3月19日 アカネの育成取り組み(他に希少種ヒオウギ、カワラナデシコ?、ムラサキ、ヒゴタイ)
🌿 全国的にアカネが減少している理由
アカネは環境省のレッドリストで個別に絶滅危惧指定はされていませんが、多くの都府県で準絶滅危惧(NT)〜絶滅危惧II類(VU)に指定されており、全国的に減少傾向が明確です。
私たちの以前の活動地『妙見の森』には、このアカネが繁殖していました。2023年12月4日に妙見ケーブルが廃止され以降妙見の森は封鎖されました。
アカネが全国的に減少している原因は
減少の主な要因は次のとおりです。
里山管理の放棄で林縁が暗くなる
草刈りの機械化でつる植物が排除されやすい
外来植物の侵入で生育場所が奪われる
小規模な生育地が点在し、消失しやすい
種子の発芽率が低く、回復力が弱い
つまり、アカネは「環境が少し変わるだけで消えてしまうタイプの植物」です。
妙見の森も人が来なくなり林縁部分の下刈りも行われなくなるとアカネも
アカネは本来、「明るい林縁・草地・藪の境界」 という、里山管理が行われてこそ維持される環境に生きています。
放置されると:
林縁が暗くなる
下草が伸びすぎる
つる植物が絡む相手(低木)が減る
外来植物が優占する
この結果、数年単位で局所的に消失することが多い植物です。
この様な状況下で、アカネの保護は私たちの活動の目的に添った活動であると判断して山上で採取して、今回の活動地の林縁部分で育成を試みることになりました。(5月~6月苗木の採取。11月種の採取)
(アカネの果実と種子) ⇦ アカネの葉(ハート形で4枚の輪生&茎が四角で棘がある特徴を見て下さい。採取のために❣)
この関係で服部先生に相談しましたら是非進めるようにとの助言もあり、また他にも育成してはと猪名川産の「ヒオウギ」と「カワラナデシコ」の種を頂きました。この種は一晩水に浸して3月19日に植えました。
他にも2012年宮崎産のヒゴタイと2007年鹿児島産ムラサキを合わせて種を頂きましたが、こちらの種は冷蔵庫で1カ月保管してから種まきをしたいと思っています。(冷蔵庫で保管中4月20に取り出して種まきの予定)
プランターの上の鉢はヒオウギ。下の鉢はカワラナデシコ。(軒下の雨が直接当たらない場所に置く)
右がムラサキ、左がヒゴタイ。キッチンペーパーで挟み軽く湿りを与える。
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種類 |
浸水 |
低温湿潤処理 |
播き方 |
発芽の難易度 |
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ヒオウギ |
◎ 有効 |
不要 |
普通に播く |
中 |
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カワラナデシコ |
× 不要 |
不要 |
薄く覆土 |
易 |
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ムラサキ |
× 不要 |
◎ 必須(1〜2か月) |
表面播き |
難 |
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ヒゴタイ |
× 不要 |
○ 推奨(1か月) |
薄く覆土 |
中〜やや難 |
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注)ヒオウギは6~12時間浸水させて蒔く。他の3種は蒔く前に浸水しない。 |
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ムラサキ&ヒゴタイは冷蔵庫での低温湿潤処理(1〜2か月ですが1カ月) キッチンペーパーを軽く湿らせて包んでチャック袋に入れて野菜室へ。 ヒゴタイは光が少し入る方が発芽しやすのごく軽く土を被せたい。 | ||||||
2026年 3月15日(日) 例会
参加者 15名
今日の作業
作業予定は鹿防止ネット張り、クヌギの団栗を植える、クヌギの植樹との事で久しぶりにフル活 動になりました。
作業結果は
①鹿ネット張り:50ⅿ張り終える。残り50ⅿ
②クヌギの団栗の種植え:10列に各50個植える。合計500個種植え完了
③クヌギの植樹:40本植え付ける。前回と合わせて合計60本残り20本次回例会で実施
④正面の上り坂が急傾斜のため階段度設置した。
今日の打ち合わせで
①アカネの栽培:絶滅危惧所のアカネを採取(旧妙見リフト乗り場のネット内にアカネがあった
ので、夏に掘り出し、鉢植えで育てて種を採取して、植樹地に撒いて数を増やして、染色のプ
ログラムに発展させる。
②ヒオウギも種:種をまいて育てる。
鹿防止ネット張りの様子(50ⅿ張り終えました。残り半分残っています。)
2026年 3月 1日 例会
参加者 9名
今日は1カ月ぶりの開催で、いろいろな打ち合わせがありました。
1)活動地の名前を付ける。
候補として:黒川たきだにの森
2)牧の台小学校の「里山体験学習」の報告
3)椎茸づくり
これから木を伐採するには、少し遅すぎる(春になりクヌギは水を上げ始めている)との事で今シーズンは見送する今年決定された。
4)
新活動地の名称を付ける(「黒川くちたきの森」)
入会申し込み
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参加者 10名 曇りがちの天気で、いつ降り出してもおかしくない空模様です。よって基地(旧能勢電ケーブル駅黒川倉庫)で小学生の「里山体験学習」の材料を用意しました1、2日の里山サポータ会の応援で特に木の輪切りの在庫がほとんどなくなっています。14日の牧の台小学校の竹を使った作品...
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参加者 36名(会員6名、生徒29名、教師1名) 竹を使った工作を実施しました。 実施に先立ち会長から日本の竹について下記の話がありました。 竹の工作はA~Eグループまで5班に分かれて実施となりました。 A 竹の箸4人 B バランストンボ4人 C 竹とんぼ5人 D 竹...
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