川西里山クラブ
川西里山クラブの目指すもの 豊かな川西の森の再生を通じて「市民と森との共生」を目指します。 活動指針 ①森林などの自然環境の維持・保全 ② 森林を通じての歴史・文化の伝承 ③里山林の整備 ④森で学び、遊び、地域とふれあい、健康を維持すること ⑤その他前項目の目的達成に関すること ・森を伝える 川西の森の現状をあらゆる機会を通じて、市民の皆さんに伝えることを行います。この他所にはない魅力的な歴史と文化の森を知ってもらうことにより、より多くのサポーターの方々の参加を期待できると信じています。また、子供たちとの交流も積極的に行います。次世代を担う子供たちが森へ親しむ体験をすることは、必ず川西の森を守り続けてくれることと期待しています。
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2025年12月以降 予定表
2025年11月30日 臨時
参加者 6名
植樹予定地の整地作業が連続して続いています。前回の作業で、大方伐採放置地区の目途がつきました。
今日は植樹地う植えるための幼木を確保します。クヌギの苗木は畑に植えられており、1.5ⅿ程度に大きくなっております。これを掘り起こし横に寝かせて根が乾かないように土をかぶせる作業ですが人力ではとても出来ないので、ユンボをお願いしました。
掘り起こし作業、仮植のための浅掘りをユンボで、その他の手作業(ユンボが掘り上げた苗木を仮植の場所(浅堀下ところ)へ並べて置く。その上に軽くユンボで土をかぶせその後手作業で土慣らし。
右側にクヌギの苗木が植わっていますが、すごく大きな苗木です。とても手作業では無理のようです。
今月の樹木 2025年11月
菅さん提供
ツタウルシ(蔦漆 つる性木本 ウルシ科)
花期花期5~6月 果期10月~11月
一抱えはあろうかというアカマツの大木に這い上がり、腕の太さほどもある枝を三方に張り出し、真っ赤な葉をつけたツル植物を見たのがツタウルシとの初めての出会いでした。
この頃は樹木に興味を持ち始めた時期で、鮮やかな葉をつけるこのつる植物が何であるか判断がつかず、落ちていた葉を一枚拾い同行の人に問うてツタウルシと知りました。
今にして思えばよくもかぶれなかっものです。というのも、ツタウルシはウルシ科の中でも最強のかぶれ成分を含み、敏感肌の人は近くを通っただけでもかぶれると言われるほどの強毒の持ち主です。幸いにも鈍感肌であったことと、落葉期で活動が止まっていたことでかぶれずにすんだものと思います。
ヤマウルシやヤマハゼなどのウルシ科の樹木は他の樹木に先駆けて美しい紅葉を見せてくれます。ツタウルシも例外ではありませんが、例外と言えるのはツル性であることと葉の形状です。他のウルシ科では葉軸に複数の小葉が集まって一枚の大きな葉を形成し、先端にも1枚の小葉があることから奇数羽状複葉と言われる形ですが、ツタウルシは唯一、小葉が3枚1セットになった3出複葉であることが特徴です。
ツタウルシは北海道から九州の日本各地で見られ、中国大陸などでも見られるようです。北米にはアメリカツタウルシという種が広く分布していて、これが見られるところでは3枚の葉には触れるなという警告句が知られているそうです。
ツタウルシによく似たものにツタ(ナツヅタ)とイワガラミがありますが、すべての葉が3出複葉であればツタウルシと思って間違いありません。
近寄りがたい存在のツタウルシですが意外にも花言葉は「頭脳明晰」「賢明」だとか。秋の山歩きでツタウルシに出会ったときには紅葉を愛でながら花言葉の意味を考えてみるのもいいかもしれません。
ツタウルシの紅葉
ツタウルシの実
ツタウルシの花
2025年11月23日(日) 例会 (植樹予定地の整備)
参加者 5名
植樹予定地のの現状は、伐採木が倒されたそのまま横たわっており、そこから自然に芽を吹いてきた植物(ソヨゴ、ヒイラギ、ヤブムラサキ、マンジュ、などなど)があります。伐採で倒されその隙間から芽吹いた木々が絡み合いそう簡単に取り除くことが出来ません。この部分の整備が進めば、次は雑木がうっそうと茂った部分に入ります。大変な作業で当分この作業になると思います。
現地につくとハイキングツアーの団体さんですね。打ち合わせをされていました。今日はよく晴れて、仕事に絶好に日です。
2025年11月16日(日) 例会
参加者 9名(会員8名、川西市から1名)
今日は川西市都市政策課から私たちん活動を取材にお見えになりました。特別な事は何もなしで日頃の私たちの活動をそのまま見て頂きました。
今日に予定は植樹予定地の整備になっており、口滝谷の台場クヌギ放置林へ向かいました。台場クヌギは、今も元気に育っていますが、谷にかけて雑木が茂ってきており、伐採整備をしてクヌギを植樹する予定になっております。この場所は伐採された雑木もそのまま放置されており、その処分も必要です。
植樹予定地は昔は台場クヌギ林のあったところです。下記アドレスから引用しました。(https://web.pref.hyogo.lg.jp/hnk02/documents/satoyama.pdf)
黒川地区の台場クヌギ林の分布図
2025年11月 5日(水)臨時 「里山体験学習」
参加者 96名(会員11名、教師5名、生徒81名)
加茂小学校の「里山体験学習」を受け入れました。午前中は一庫ダムを見学して、午後から里山センターで木工クラフトを実施します。
里山センターの中で木工クラフトの作品作りです。入る前に手前のテーブルに参考のための作品を展示しているので自分の作品を作るためのイメージづくりをして中に入ってもらいました
入会申し込み
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2025年 12月 7日(日)例会 黒川駅倉庫9:00集合 12月 21日(日)例会 納会:集合日生中央駅11:30 ユウダ ...
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参加者 4名 各地(各自治体)で秋のイベント(文化祭など)があるので欠席者が多くなったのかな。ごく少数の参加者で実施。5日の実施予定の加茂小の「里山体験学習」で利用する木工クラフトの材料準備を手分けして作りました。 いつも妙見口駅からクラブの基地(旧黒川駅)まで歩きますが、...
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菅さん提供 ヤマガシュウ(山何首烏 つる性木本 雌雄異株 サルトリイバラ科) ...






































