参加者 7名
快晴に恵まれ気温はぐんぐん登りました。少し運動をすると汗が出てきます。
前回の作業の続きで伐採木の引揚げです。ウインチのワイヤーを出来るだけ地に這わせて(ウインチに機械が浮き上がる為)前の松の根元にワイヤーを掛け5m程度上にワイヤーを括りつけ下の伐採木を引き上げます。
引き揚げた伐採木の木口(断面)を見ると黒ずんでいます。これはカシノナガキクイムシにやられた証拠です。この木に中には幼虫がいると思われます。この木を薪にする事により幼虫は這い出てきて94%は死滅します。ナラ枯れが広がる防止にもなっています。
運搬車の駆動がおかしいので、プーリーとベルトの具合を点検しました。やはり長年使いこんでいるので、ベルトが伸びた状態です。交換が必要と判断してベルトを発注しました。
ブナの苗木を植えて数年経ちますが、いつの間にか横に馬酔木が大きくなってその影にブナが入っていましたので馬酔木を切りました。後の2本は大丈夫です。
榾木の捨てる場所を決めて捨てています。そこにカブトムシが卵を産んで幼虫が育たないかと思っていましたが、何も柵をいないでそのままですとイノシシがひっくり返し、バラバラになったので、単管とネットで囲いましたが、コーナーの部分で少し狭くなっており一部取り外して道を広げました。