参加者9名
快晴に恵まれ初夏の感じで作業をすると汗ばんできます。今日は「台場クヌギの森」(北摂里山文化保存会所有)を6月に小学生の「里山環境学習」で散策を予定しており散策道を前回に引き続き整備しました。
黒川駅から国道477号線を少し歩くと食堂「ヨナナ」があります。そこの駐車場の横の道を山へあらります。(①のところ)上がっていくと特に大きな台場クヌギが右にありそこから右側の根って張った部分から「台場クヌギの森」となります。入ってすぐの植樹地は2003年3月に植樹したところ。苗木に目印にピンクのビニールテープを括っています。
そこから進んでいきますと2024年3月に植樹(私たちも手伝って)したところに出ます。(ここの植樹地は苗木の横に添木を立てて目印にしています。)
ここから西に抜けて国道に出る事が出来ます。(②のところ)下記の図を参考に見て下さい。
ヨナナの食堂を過ぎた直ぐに登る道があります。
ヨナナを上がっていくと大きな台場クヌギがあります。(特に当た名の部分が大きく膨らんでいる)
ここから入っていきます。
2023年3月植樹地の上(排水路沿いを通って西へ向かっています)ピンクのビニールテープは植栽木です)
2024年3月植樹地(苗木の横に支柱を立てています)
当日作業者に積んだ荷物(唐鍬、スコップ、階段用の横木、ハンマーなど)
植樹地の上は排水溝が通っており、鹿柵ネットとの幅が狭く足元が不安定であり、少しでも歩きやすくと思い補修をしました。
この補修は排水溝から水が流れて路肩が削れています。丸太を渡しています。
「里山体験学習」でこの台場クヌギの森を通り抜けます。今までの山上で案内していた内容がそのままできるか、説明の材料を探して統一した内容にまとめないとなりません。大きな内容うとして今まで通りの五感に訴える説明が主になると思います。
植物としてもちろんクヌギの説明がありますが、この森の中に何があるか探しました。
マムシグサ、キンラン、ヒイラギ、ヤブムラサキ、炭窯跡、池などがあります。(池には毎年モリアオガエルが産卵するそうです。)
散策予定コース(時間的には70分程度で回れるか。何を説明するか 早く決めたいです。)
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