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2025年1月31日金曜日

2025年1月 活動実績

 

2025年


(予定日は赤字 実施済みは水色 で表示)

1月 5日(日)例会 
(中止)

1月19日(日)例会 黒川里山センター10:00~13:00
         作品のサンプル作り

1月26日(日)例会 (中止)

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2025年1月29日水曜日

今月の樹木 2025年1月

 菅さん提供


ユズリハ(譲葉 落葉高木 ユズリハ科)

                              花                    花期56月 果期1112月                                       

 ユズリハの北限は東北南部とされ、それより南の地域では広く沖縄まで正月に飾る縁起木とされています。縁起木にはマンリョウをはじめとして緑の葉に対照的な赤い果実をつけるものが多く使われます。ユズリハも常緑で真冬に青々とした葉をつけ果実も冬に熟します。ただ、果実の色は黒褐色で縁起の良い色とはほど遠いものですが、葉には赤く長い葉柄があり、葉表の艶のある緑と相まって美しいコントラストを見せてくれます。九州の田舎では正月にはその葉を採ってきて鏡餅の飾りに用いていました。地方によってはしめ縄の飾りにするところもあるようです。

 正月飾りに使われるのには、葉の美しさだけによるものではありません。常緑広葉樹の多くは成長した葉は春から夏にかけて新しい葉と入れ替わるように落葉します。ユズリハも例外ではありません。新しい葉に次の世代を譲るのはユズリハに限らないわけですが、なぜユズリハだけがユズリハと呼ばれるようになったのでしょう。

 ユズリハの葉は互生であっても枝先に集中してつくので輪生しているように見えます。春先に枝の頂点から新しい葉が出て成長してくると、その下側にある古い葉は垂れ下がってきます。その様子がいかにも古い葉が新しい葉に代を譲るように見え、親から子へ家が代々続いて繁栄する象徴としてユズリハの名になったというのが通説です。

 雌雄異株で雌株には大きさや色合いがブルーベリーにそっくりな果実がつきます。この果実を含めて葉や樹皮は有毒で、かつては殺虫剤として用いたり、少量を薬用としていたようです。縁起木と言えども見た目に騙されて果実を食すると縁起でもないことにもなりますので、口に入れるのはご法度です。








2025年1月21日火曜日

2025年01月19日(日) 例会

 参加者 10名


 打ち合わせ事項

 3月16日実施のクヌギ植樹会実施について。

 植樹会の実施についてのPRは

①川西市広報(2月号掲載予定)に掲載

②チラシを作成して2月11日実施の能勢電ハイクの参加者に旧黒川駅で手渡しをする。

 このチラシの見本は下記の通りです。


 
  今後の予定
   2月11日(火・祝) 臨時 黒川駅倉庫12:00集合(植樹のチラシ配布)
    
      16日(日)   例会 黒川駅倉庫9:00集合(植樹の準備作業)
   
   3月 2日(日)  例会 黒川駅倉庫9:00集合(植樹の準備作業)
  
      16日(日)   例会 黒川駅倉庫9:00集合(植樹のイベント実施)

木工作品作成
 
  下記の作品を持って来て頂き作成しました。他にプリントですが、南天の木に9匹の猿を乗せた縁起物「南天九猿」の作品で、猿の頭部分にする風船かずらの実を持ってきました。

  小学生用の作品は特になく、子供たちが材料を見つけて思い思いに自分なりの作品を作るのが目的ですから、作品を作るヒント程度に抑えたい。


鍾馗(しょうき)様の置き物


紐を引くと上の人形の手となる部分(紐の先に木の輪切りを括りつけたもの)が回り手を広げた形になる。

この人形は手旗信号を送るのか、下のレバーを動かし手を上げる仕組みです。
この作品は支えている竹を薄く削り、小鳥がゆらゆらと動くようになっています。






入会申し込み

2025年10月以降の予定表

  2025年 10月 3日(金)臨時 参加者 9名             里山体験学習(川西北小90名) 10月 5日(日)例会  参加者 7名 10月 19日(日)例会   黒川駅倉庫9:00集合 10月23日(木)臨時  里山体験学習(明峰小114名) 木工クラフト13:...