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2022年1月20日木曜日

2022年01月20日 報告 アステプラザ6階 展示会 点検

  今日アステの6階で「川西市内 自然活動団体活動パネル展示会」の展示会場へ点検に行きました。(ポスターの捲れやパンフレットが間に合っているかどうか)

 以上はありませんでした。私たちのパンフレットは正面に置かれており一番目立つ位置でした。

 最初に置いた部数は200部単位で3パック(600部)置きました。最初の1パックの封を切り2パックは封をしたままにして置きましたのでそろそろ封を切って並べるころかと思い行きましたが、4分の3(150部)程度消化した模様でした。1パック封を切って置いてきました。

 正面から入って左の1番目が私どもで順次ポスターを撮りましたので見て下さい。
















2022年1月19日水曜日

今月の樹木 2022年1月(ミヤマシキミ)

菅さん提供

ミヤマシキミ (深山樒 落葉低木 雌雄異株 ミカン科) 

                              花期45月 果期122

花と出合うことはほとんどない真冬には、歩くことに専念することが多い山歩きですが、それでもふと見上げた先の梢に、二つ三つと取り残されたように見えるヤマガキの朱色が目に入ると、思わずそこで足を止めてしまいます。

息が切れるような急坂ではそのようなゆとりもなく、ひたすら目的地を目指して歩を進めることになりますが、そんな中でも足下近くで赤いものが目に入れば歩みを止めることになってしまいます。そのような形で出会ったのがミヤマシキミでした。

木漏れ日が差すような樹林下に生え、腰の高さにも満たないほどの低木ですが、鮮やかな赤い実は、冬枯れの林床ではひと際鮮やかな存在感を放っています。

シキミの仲間で深い山で見られるのがミヤマシキミと言われるようになったのかと問われると、話が少しややこしくなってきます。シキミとミヤマシキが混在して見られる所もありますが、そもそもこの両者はまったく別種の植物で、葉の形や色、質感が似通っていることから似た名前になったもので、シキミはマツブサ科とされています。

中華料理に使われるスパイスの八角に似た果実を付けるシキミは全体が有毒で知られていますが、ミヤマシキミも葉や果実は有毒とされていて、そこのところも似通った点の一つです。

果実は直径が8~9㎜ほどで、ミカン科だけに葉にはミカンの香りがあるそうです。ミカンの名に惑わされて果実の味を確かめてみようと二つに割ってみたことがありましたが、ミカンのような果汁は無く、白い核が数個入っていました。恐るおそる舐めたその時の記憶ではミカンの味も香りもなかったように思いますが、良い子の皆さまは真似をなさいませんように。

正月飾りに使われる赤い果実の生るセンリョウやマンリョウなどと同様に、縁起木の庭木として利用されることもあるようです。センリョウやマンリョウに比べて果実が大きいことからオクリョウ(億両)と称されることもあるとのこと。

 実の美しさもさることながら花の時期も見逃せません。直径1㎝ほどの花が木漏れ日を受けて寄り集まって咲いている様子は、濃い緑の葉と相まって毒のある植物とは思えない美しさを見せてくれます。








2022年1月17日月曜日

2022年01月16日(日) 臨時作業

 参加者 7名

 ケーブル運休中ですが自力登山で今年度植栽地の整備を実施しました。(他にセンサーカメラのデーターの更新の為SDカードおよび電池を交換しました。)

 植樹予定地で常緑樹(ソヨゴ、アセビ、イヌツゲなど伐採)問題が大木の松の立ち枯れです。倒したい方向の反対に枯れ枝が沢山伸びており、チルホールで引っ張りました。(チェンソーで倒れるまで切り込まずチルホールで引っ張り強制的にたおしました。)

 センサーカメラで面白い画像が有りましたら掲載します。


 倒した木の枝を杭にして、今一度鹿防止ネットの位置を印すために杭を打ちました。

正面の常緑樹はソヨゴです。これも伐採しました。


 風倒木(ソヨゴ)の根が浮き上がっています。そこに水道管(今は使っていない)と思われますが、お知らせだけはしておきます。(水琴窟への配管)

 今日の最終の仕事として、この枯れ松を倒したら今日の仕事を終わりにしたいと・・・。
 枯れ松ですから危険木の扱いです。伐採中に何が起こるか判りません。特に注意点として、倒れる途中で枝が幹から外れて落ちる。倒れる途中で幹が中程で折れてバランスを崩しとんでもない方向に破片が飛ぶ。総括して倒れる前に現場から離れる。などなど想定して伐採に入りました。
 張っているワイヤーはチルホールで引っ張り、倒れかけても休まず引き続けないといけません。倒れかけるとつい引っ張るのを止めてしまう事が多いため。

 チェンソー作業は倒れる前に危険が及ばない場所に避難。遠くからチルホールで引っ張りました。
 やっと倒れましたが、腐れの入っていない芯は極僅かですが、強いもんですね。

この後の植樹計画
2月11日(金・祝)例会(この日伐採関係の総仕上げとしたいです。)
(2月11日に仕事が残った場合。次の例会日までに臨時作業を組みこんで実施します。)
3月20日(日)  例会(鹿防止ネット設置、植樹の穴掘り)
3月23日(水)  例会(植樹の用意)
3月27日(日)  例会(クヌギの植樹)
 
 



2022年1月13日木曜日

2022年01月11日(火)臨時活動 川西市内自然活動団体活動パネル展示会

 参加者 2名 

 『川西市内自然活動団体活動パネル展示会』がアステ川西6回のアステギャラリーで開催されます。その展示に出向きました。

(川西市 環境衛生課で配布されたチラシ)


 前もって決められた場所にポスターを掲載しました。パンフレットはテーブルの上に置き展示完了です。


印刷がぎりぎり間に合ったパンフレットです。これを展示会場のテーブルに置いています。

 パンフレットの内容は、A3を二つ折りにしてA4のサイズに仕上げて4ページものです。





2022年1月11日火曜日

2022年01月10日(月・祝) 臨時活動

 参加者 4名(会員2名、外部2名)

  助成金申請の中で工事部分を業者と現地で打ち合わせをしました。

1)「出会いの妙桜」の網柵工事(18m)

 下記の黄色の線通り18mを溝とネットである程度雨水を制御して黄色の線通り流す予定です。中程で切れているのは、遊歩道を横断する為この部分は土管を通し下を通します。

 長さ18m高さ50㎝


2)イヌザクラの根の保護(土砂とともに根が現れている為傷がつくとそこから(桜は)菌  が入り枯死する可能性が有ります。板柵で土を戻し水の流れも制御したい。)

 長さ8m高さ80㎝


3)枯れ松の伐採(伐採は下に倒す事ですが、植樹したエドヒガンに当たりそうです。遊歩道に沿って倒し、倒した松は枝を杭にして幹は土留めになるように杭に沿って横に寝かせるように指示しましたが、難しいとの事でこちらからチルホールで引っ張り予定通り倒れるようにするからそのように倒す事で了解を得た。)
  日のすぐ左の大きな松は枯れています。そのまま伐採すると道を超えて下のエドヒガンに当たります。何とか道に沿って倒し土留め材として利用。
 後は植樹したエドヒガン2本の大きな枝が裂かれるように折れています。この枝を切って処分します。

4)コナラの大木伐採(少し込み合っている。枝同士が食い込んでいるので一方を伐採して薪として利用し、残ったコナラは成長を計ります。)

 このコナラ林は植樹地(A地区)の先です。なるべく太くて込み合っている木を10本選定して伐採して作業道まで引き上げます。これの引き揚げ作業はこちらも応援が必要です。

5)モリアオガエルの上にあがる作業道設置(伐採が進んでいますが、伐採した跡地に植樹するために鹿防止ネット、伐採木の利用、その後一般の人たちに現状を見学する為の道として設置します。)

  現状ですがこの続きを上がると平らなところに出ます。そこが植樹地になりそこまで作業道を30m設置します。
  赤いビニテープを30m張りました。上がる角度が問題ですが、大丈夫と思います。






入会申し込み

2025年10月以降の予定表

  2025年 10月 3日(金)臨時 参加者 9名             里山体験学習(川西北小90名) 10月 5日(日)例会  参加者 7名 10月 19日(日)例会   黒川駅倉庫9:00集合 10月23日(木)臨時  里山体験学習(明峰小114名) 木工クラフト13:...