参加者 52名(会員8名、県から6名、受講生38名)
当日のスケジュールは下記の通りですが、その前にジキタリスを引き抜き一仕事を終えてから迎える準備にかかります。
(下記スケジュールは当クラブ担当の部分を抜粋しました。)
ジキタリス引き抜き(外来植物で非常に繁殖力が強く放置するとこの斜面など一気に覆いつくし、在来植物が育ちません。また全体に毒を有しますので、鹿も食べないので益々繁殖して本来の在来植物を圧して里山の生態系が崩れる事になりかねません。よって引き抜きを実施しました。しかし花は中々きれいですね)
予定時間より少し早めに到着です。
これから先が桜谷(エドヒガンの群生地)です。前回来て頂いた受講生の方たちは、この谷の脅威(最近の雨は大雨になり濁流を作ります。その傷跡)を見て頂きましたが、すっかり修復して回収出来ているところを見て頂きました。

デッキの上に立っていますが、前々回はデッキの下は大きく削り取られ溝が空き桜の大きな根も露出していました。
「出会いの妙桜」は直接濁流に当たらないよう丈夫な網のネットで受ける様にしてしています。普段の雨水はそのまま通し、潤いの水になるように判断しました。
団栗小舎に到着。挨拶は北摂里山大学卒業生で、当クラブに入って頂いた方です。
新コロナの関係もありテントを張って、外で食事です。ロケットストーブを使って、パーコレイターでコーヒーを入れました。
木の破片を削り、ウッドバーニングで鳥の絵を書いて、アイボルトを差し込んで軋ませて鳥の鳴き声を出すようにした「ウッドバーニング」です。
薪割り機で丸太を割っています。(薪割り体験)