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2022年5月18日水曜日

2022年05月15日 例会

 参加者 12名

 今日の作業

  伐採木の引揚げ、薪割り、玉切り、スエーデントーチ作り、バードコールづくり


伐採地からコナラを積んで運搬車ではこびますが、石がゴロゴロしておりでっぱりもあって運搬車がスムースに通れません。荷物の積み方ロープ掛けなど絶対要注意です。


ホウノキの乾いたので、バードコール用の木の切り出しをしています。これも少しでも木が動くと跳ねるので要注意です。

バードコール出来上がり。
小鳥(サンコウチョウ=三光鳥)を熱ペンで焼いていますが、しっぽが長く特徴があり妙見山のハイキングコース(大堂越えコース・初谷渓谷コース)でも見られこの鳥をデザインしました。
特長:尾がとても長く目の回りが空色で目立つ。大きさはスズメ程度。渡り鳥で日本へは夏鳥として渡来する。
啼き声:名前を漢字で書くと三光鳥ですから(月日星ホイホイホイ)と鳴きます。三つの光=「月・日・星」です。



薪割りも進んでいますがまだまだ奥に積んでいます。

 モチツツジが満開です。コバノミツバツツジが良いと思っていましたが、モチツツジも中々のものです。低木ですからコナラの下で咲いているのが良いですね。
 この辺りの吉川地区や高台寺山ではコバノミツバツツジ。妙見山ではモチツツジと住み分けをしているのかな?妙見山ではコバノミツバツツジを見ません。
 鹿の食害を受けないのかよく茂ってきています。(理由は花の下あたりの腺毛に粘り気のある液が出て、ねばねばしてそれが名前になって「モチツツジ」(トリモチノのもちです)
そのねばねばが鹿が好まなくて食べないそうですが、どうでしょうか?私が鹿であれば、その程度の障害はものともせず食べますが?
 しかし、ツツジ科にはアセビもあり、このアセビは毒を持っています。さすがの私でも毒は食せませんね。
 モチツツジのねばねばで捕まえられた虫をモチツツジのねばねばも気にせず腺毛の上を歩いて食べる虫(モチツツジカスミカメムシというカメムシ)もいます。自然界はスゴイ!








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