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2025年4月30日水曜日

2025年 4月 活動実績

 2025年


(予定日は赤字 実施済みは水色 で表示)

4月 6日(日)例会
 参加者  7名 

4月20日(日)例会 参加者  5名

4月27日(日例会 参加者  5名

        黒川自治会総会に参加(代表者) 里山センター17:00~

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2025年4月27日(日) 活動報告

 参加者 5名

 今日は以前から検討事項に上がっていた事項を実際に見て判断しようと現場に向かいました。

①地元の方に予てより相談をしいました活動候補地の確認

②ナラガシワの活着確認

③トンボ池の跡地の確認

④新装になった黒川公民館(旧黒川小学校)の見学

連絡事項で下記の里山体験学習が変更され当クラブ予定分は中止となった。(2件)

 9月25日(木)桜ケ丘小学校

10月 9日(木)川西小学校


①地元の方に兼ねて相談をしいました活動候補地の確認

 黒川ファームの少し向こう黄色の丸で囲んだ周辺。大きなケヤキがあり、山道も付いてり利用できるかなと思います。これたら持主さんと話し合って進めていったらよいと思われました。


大きなケヤキの木があり、竹藪で覆われている。竹藪の根絶で苦労しそうです。


 ②ナラガシワの活着確認&④新装になった黒川公民館(旧黒川小学校)の見学

 令和6年度に耐震工事を行なっていた黒川里山センター南北棟(旧黒川小学校)が令和7年4月25日(金曜日)から待望のリニューアルオープン。新装なった南北棟を見学させていただきました。

新装になった北南棟とナラガシワの植樹地

③トンボ池の跡地の確認

 キャンプ場の辺から入り、推測される辺りを探しましたが、現在は何も残っておらず未発見に終わりました。

トンボ池でイベント「第4回北摂里山探検隊レポート」の様子をかきURLでご覧ください。

https://diiig.net/lw/125253/290_article.html



2025年4月28日月曜日

今月の樹木 2025年4月 

 菅さん提供


ミヤコツツジ(都躑躅 半落葉低木 ツツジ科)                                        花期

                                  花期45月 果期810月                 

 4月の半ばも過ぎて5月が間もないころ、春の花を求めて里山を歩き回っていた時のこと。木々の間からピンクの花が咲いているのが目に入りました。4月早々から咲き始めるコバノミツバツツジの花色より淡く、ヤマツツジの鮮烈な赤色とも異なります。また、薄紫色のモチツツジとも違うようです。帰宅後に調べてみたところミヤコツツジということが分かりました。

 ミヤコツツジはヤマツツジとモチツツジの自然交配種で、その特徴は両者の特徴を併せ持っていると言われ、花の同定をするときの判断材料になります。花の色はコバノミツバツツジと比較的似ていますが、コバノミツバツツジがその名の通り3枚の葉が輪生するのに対し、ミヤコツツジではコバノミツバツツジのような規則性が見られません。

 萼の長さがヤマツツジとモチツツジの中間的な長さで、これも一つの特徴ですが、萼の長さを観察したことのない人には判断が付きかねるところです。そこで役立つのが萼に触れたときの感触です。モチツツジの葉や花柄には腺毛が密生しており、そこから分泌される粘液でねばねばしています。腺毛は萼にもあり、鳥もちのようにくっつくことから、モチツツジの名になったと言われていますが、ミヤコツツジの萼は毛に覆われていてもほとんど粘り気はありません。    

 ペットの犬では雑種はあまり好感が持たれないという話を耳にします。ミヤコツツジも雑種ですが園芸種を思わせる花の色は美しく、実際にも園芸店で取引されているようです。都を冠した草花のミヤコワスレ、ミヤコグサなどはどことなく雅な響きが感じられます。ミヤコツツジはヤマツツジとモチツツジが混在する所でしか見られません。春の山歩きでミヤコツツジに出会ったなら、きっと優雅な気分に浸れると思いますよ。







2025年4月21日月曜日

2025年4月20日 活動報告

 参加者 5名

 

 前々回植樹した植樹したクヌギが活着しているかまた鹿にネットを外されていないか確認のため植栽地まで上がってきました。帰りに木工クラフトなどの材料になるような木々を拾いながら帰りました。

 心配するようなことはなくネットもしっかりとクヌギを守っていました。活着の方は新芽を出しているかどうかの問題ですが、今少し早かったのか、ほんのわずか新芽らしいものが膨らんできているようです。大丈夫活着しているものと思われます。


ネットの点検と植樹した苗木の活着確認



山道の途中でアケビを見つけました。アケビはアケビ・ゴヨウアケビ(五葉アケビ)・ミツバアケビ(三葉アケビ)ほかにムベ(アケビ科の常緑ツル性木)があります。この木は五葉になっていましたが、葉の縁は全円で凸凹がありません。よってアケビと思われます。

 クヌギの団栗を芽を出させて育てるために、箱に土を入れて団栗を浅く埋めましたが、その上にプラのポット鉢や紙コップと雑草が生えて、肝心の団栗が芽を出しているかどうかわかりません。
 取り除けてみると5本育っているようです。早速雑草など取り除きポットに植えました。







芽を出した5本をポットに植え替えて育てます。

2025年4月8日火曜日

2025年4月6日(日)例会 活動報告

今回の活動報告は中橋会長から連絡を受けました。 


参加者 7名

 林業遺産へのクヌギ植樹・ネット張りは予定通り完了しました。

マンディフェンスで台場クヌギ林の中の欠落した部分を修復した。大堂越えの登山道から見て右手の植樹部分出す。(道路際にある「クヌギ」と名版を

左手側の植樹部分です。

この周辺にはエドヒガンが多く群生しています。今年も時期を迎えて満開に咲き誇っていました。

今後の臨時活動 予定表







入会申し込み

2025年10月以降の予定表

  2025年 10月 3日(金)臨時 参加者 9名             里山体験学習(川西北小90名) 10月 5日(日)例会  参加者 7名 10月 19日(日)例会   黒川駅倉庫9:00集合 10月23日(木)臨時  里山体験学習(明峰小114名) 木工クラフト13:...