参加者 11名
だんだん日程が迫ってきており、気になっておりますが、なかなかうまく進みません。(小学生の「里山体験学習」の用意。桜谷の土砂流出補修。薪の束ね。オオムラサキの飼育ゲージ。)
今日は上記の事を全部したいと思いますが、なかなか無理でその中の一部になるでしょう。
里山体験学習は2学期最初の分の木工クラフト用小物用意や小道具の整理。(救急箱の整理が必要。その他順次取り揃える必要があります。)
桜谷の土砂流出補修:第一段階の整備は終わりました。今後も引き続き手を入れていく必要があります。
薪の束ね&端材の整理:納入先の要望に応えて順次整理して納入が必要です。これは里山を整理して、出て来る伐採木の有効利用を図っています。利用者も里山の事を考えて薪の出来るまでに思いを馳せらせて頂ければ有難いと頑張っています。
オオムラサキの飼育ゲージ:オオムラサキをゲージの中で育てる事だけが目的ではありません。2011年からクヌギの植樹をしており、ふれあい広場には大きなエノキもあります。勿論このエノキから実を採取して実生からエノキも育てられます。このようにしてオオムラサキも多く育てて放蝶出来ればと思っています。
上記画像で下草が所々に生えているのは鹿の不嗜好植物のマツカゼソウ、ニシノホンモンジスゲ、イワヒメワラビです。鹿の糞もあちこちに落ちています。土壌は超丹波帯で石がごろごろしておりなかなか下草が育つ環境でなく&最近の天候はゲリラ的降水(線状降雨)で土壌を止めるのに苦労が絶えません。
イワヒメワラビ(岩姫蕨)
ニシノホンモンジスゲ(西の本門寺菅)
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