参加者 11名
最初のこの日の予定は、雨天のために屋内で出来ることをしましょうと雨に濡れて山に上がる覚悟を決めていましたが、当日になると日差しが差し込む良い天気になりました。(この時期あまり日差しは暑いので入りませんが・・・。)
オオムラサキ飼育ゲート
今日は出入り口のドアつくりと幅2ⅿのネットを縫い合わせて幅4mを長さ5.5ⅿ2枚。長さ13.5ⅿ1枚を作る予定です。
扉用の少し細いパイプを縦2本横2本を作ってつなぎます。
手前コーナーに扉を付けました。
扉の部分を拡大すると単管とドアの隙間が出来ています。工夫が必要か&ドアを受けるストッパーが必要。
桜谷の補修ですが、ここはふれあい広場から坂を下りて、最初の右へ曲がるカーブですが、通行される方はほとんどこのスロープを通ります。よって段差を設けてもすぐにダメになり、降雨の際雨水の通り道になって、勢いよく流れる水の通路?になりますので、丈夫な松に防腐剤を塗って板柵を作りました。このように段差で水の勢いを緩めてみたいと設けた。
「出会いの妙桜」付近は階段の沿って溝が深く切れ込み、その水をまともに防御ネットで受けて、ネットの下を水がくぐり穴をあけています。
その溝には土嚢袋を入れて、少し制御し手前に小石&土嚢袋を積んで水を制御したいと思います。
B地区のフェンスの中に白膠木(ヌルデ)が花を咲かせています。
里山にはお馴染みのウルシの仲間ですが、かぶれる成分はほとんど含んでいません。夏には美しい白い花が咲き、秋には美しく紅葉します。
先駆樹種の一種で、伐採跡地にいち早く進出して幼木を芽生えさせます。
昔から利用価値が高い樹木で、別名が各地方ごとに沢山あります。(フシノキ、シオノキ、カツノキ等々100を超える別名があるそうです。植物民俗学的にも注目される植物です。)
残念ですが伐採しないと肝心のクヌギの成長を妨げますので伐採します。
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