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2023年2月27日月曜日

2023年2月26日(日) 臨時活動

 参加者 8名

 ケーブル運休中ですが、黒川駅9:00に待ち合わせて、乗り合わせて活動地に向かいました。(空模様もすっきりしない天候で雪がちらついています。)


 今日の作業

 伐採したコナラを引き上げて、榾木用と薪用に分けて玉切りして団栗小屋まで運ぶ。

 薪割り(団栗小屋の前に積んだ丸太を薪用に玉切りして薪割り)

 薪の束ね

 オオムラサキの看板設置


妙見口から黒川駅に行く途中。寒いといっても季節は巡っていますね。紅梅が咲いていました。唄「早春賦」の歌詞通りの季節です。(鶯が小声で鳴いているかな?)


コナラがナラ枯れになり伐採した株後です。生えているキノコは?ひょっとしてヒラタケかな。

傾斜地に葉際してそのままのコナラです。枝を払ってウインチで引っ張り上げられる長さに切って、作業道まで引き上げ玉切りして運搬車に乗せて運びます。

 今回の伐採地は植樹地のネット脇です。左(南側)から太陽が差し込み右側にある鹿ネットを陰にしており、植樹したクヌギの成長が悪いので伐採に踏み切りました。
 すっきりしてこれから日が良く当たるでしょう。

 D地区の植樹地です。上から見るとネット内の草が枯れネットの外側は草が無いから草の枯れている色はありません。見事に鹿は草を食いつくしていますね。

 オオムラサキの飼育ケージの脇に穴を掘って看板を立てます。これがなんと趙丹波帯と言うのか、岩盤を掘っているみたいです。

 しかしどうにかこうにか、看板を設置出来ました。(越冬中の幼虫(四齢虫)別途保護して管理中です。若葉をです頃には放したいと思います。)

 団栗小屋の前の庭に伐採木を積んでいます。薪にするために35㎝に玉切りして薪割り機で見句にしています。

 割った薪は乾燥小屋(第2乾燥小屋)へ運び込んで乾燥させます。

 今日は少し雪がちらつく中頑張りました。帰る頃にようやく日が差し込んで来ました。もっと早く晴れて欲しかった。

 頑張りましたが、伐採木が斜面に間が残されており、もう一度(3月5日に)頑張りたいと思います。

2023年2月25日土曜日

今月の樹木 2023年2月

 菅さん提供


キヅタ (木蔦 常緑つる性木本 ウコギ科) 

                             花期911月 果期23

すっかり葉を落とした冬枯れの林の中で、木の幹に青々とした葉がまとわりついているキヅタを見かける

ことがあります。冬に葉を落とすタイプでナツヅタとも言われるツタに対してキヅタはフユヅタとも言われ

ます。

一般的にはヘデラもしくはアイビーと言われる公園や緑地によく見られるつる植物は、和名はセイヨウキ

ヅタでキヅタと同科同属です。 

触ると柔らかい感触のツタの葉に比べると、革質でいかにも丈夫そうな葉を持つキヅタは日陰でもよく育

つことから、甲子園球場外壁の緑は日当たりの良い所はツタを使い、日当たりの悪い所にはキヅタが使われ

ているということです。

物に取り付いて這い上がる姿は同じでも、ツタが葉と対生する形で出る短い巻きひげの先端の吸盤状とな

った部分で物に張り付くのに対して、キヅタは付着根と言われる無数の根を幹から伸ばして物に取り付きま

す。

根本的な違いはツタがブドウ科でキヅタはウコギ科という点にあります。その違いは果実のつき方に特徴

がよく表れていて、ツタはブドウの房のような果実をつけ、キヅタはウコギ科に見られる一か所から枝分か

れして放射状になった柄の先に果実をつけます。

蓋をした急須を思わせるキヅタの果実は、子供の時にはコマに見立てて手のひらの上で回して遊んだもの

でした。幼かった時分にはうまく回せなかったものが、大人になってから手にして上手く回ったときはなん

だかうれしくなりました。蓋のつまみに当たる部分は花柱の名残だとか。

ウコギ科には山菜として食べられるものが多くありますが、チョコレートが載ったようにも見えるキヅタ

の果実を割ると甘酸っぱい香りがするそうです。果たして食べられるのかどうか気になりますね。

花期には直径1㎝ほどの黄緑色の花が幾つか集まって咲く様子が見られます。





2023年2月11日土曜日

2023年2月11日(土) 例会

 参加者 12名

 今日は妙見ケーブルが臨時で動きます。

 山上の妙見宮でお火焚祭りが開催され、のせでんハイキングの日で人出が多いと思われます。

参考のため

能勢電ハイキング(のせでんハイキング|おでかけ・沿線情報|のせでん【能勢電鉄】 (hankyu.co.jp)

能勢妙見宮お火焚祭り(年中行事 | 日蓮宗霊場 能勢妙見山 (myoken.org)

 上記の行事がありましたが、私た達はこの日がケーブル運行で振替の例会日を実施しました。

 実施事項
伐採木の運び出し
 前回の臨時作業で伐採した木を運び出しましたが、なかなかです。(午前中3名午後から2名では思うように運び出せませんでした)
実施結果
 榾木用(長さ1ⅿ15本)
 薪用(長さ70㎝20本程度)

庭に転がしている伐採木の玉切り、薪割り(玉切り1名、薪割り1名、でした。)

薪の束ね&合間に割った薪を乾燥小屋へ運んぶ(5名)

伐採木の運び上げと薪の納品(2名)

伐採した木を玉切りして、運搬車に乗せて団栗小舎に帰る途中で横転したとの事で皆で引き上げに入っているので帰るまでに伐採木を整理して木くずを取り除き整理して待っています。(伐採木を積んだ下にも大鋸屑が溜まっており、取り除くようにしましたが完全には?)

おまけ(オオムラサキの看板を据え付けるため少しでも穴を掘ろうとやってみましたが、下は石ころばかりで、ツルハシも中々入りません。ここまでで諦めました。


2023年2月7日火曜日

2023年2月5日(日) 臨時

 参加者 9名

 妙見ケーブルは冬季期間運休に入っています。(2月11日(土)は運行)

 ケーブル運休中は特別に臨時活動ととして実施することにしております。(やはり森林整備は冬場が勝負ですから頑張らないと!)

 今日の作業はネット際に生えているコナラの伐採(前回からの継続)植樹地への日光を遮っているため。今日で伐採は終えて次回は伐採木を引き上げす。

 薪割りと薪の束ね。玉切りした木を玄関前の広場に積んでいます。次々伐採木が運ばれますので、割って小屋で乾燥する世整理が必要です。

チェンソーを操作する方はチャップスを付けるよう義務化されています。(2019年8月1日より、厚生労働省による「チェンソー防護ズボンの義務化」の省令公布)当クラブもチャップスを買って必ず履いて頂くようにしています。まさか事故はないと思っていましたがそのまさかがありました。お蔭様で着用をして頂いておりましたので無事何もなく済みました。(「チェンソー 保護具」)が破れ中の繊維が出ています。


チェンソーにも繊維が巻き込まれています。

伐採木は木掛にならないよう倒す方向にウインチで引っ張ります。

指定場所にきっちり倒せました。



ネットに大きな雄鹿が角を絡ませ死んでいました。時間の経過もありますが、内臓や肉の部分はほとんど食べられています。次回ナットから外して処分ですね。(ネット修理も必要です。)

オオムラサキ(国蝶)の看板が出来ました。次回飼育ケージの横に設置します。

入会申し込み

2025年10月以降の予定表

  2025年 10月 3日(金)臨時 参加者 9名             里山体験学習(川西北小90名) 10月 5日(日)例会  参加者 7名 10月 19日(日)例会   黒川駅倉庫9:00集合 10月23日(木)臨時  里山体験学習(明峰小114名) 木工クラフト13:...