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2023年4月13日木曜日

2023年 4月 9日 臨時作業

今日の桜の状態(妙見の森)

盛りを過ぎて散り始めていますが、桜の種類が多いのでまだまだ楽しめそうです。



 参加者 6名

 オオムラサキの 状態観察

 助成金報告の打ち合わせ

 令和5年度の新規事業(助成金申請)について

 ウリハダカエデの植樹(マンディフェンス)して、3年間経過を見てきたが令和5年度で今度どのようにするか方針を立てて決定する。

 薪の生産のために皆伐&間伐地区をどうするか。

 午後から薪の束ねをした。(69束生産)

 
 団栗小屋に着くまでに先にオオムラサキの飼育ケージ様子を皆で見ました。放った幼虫(16頭)が無事にいるかどうか?(じっくりと見ましたが中々発見できませんでした。後日先輩に聞くと保護色でなかなか見つからないもので、心配無用と聞き少し安心しました。)ポリバケツは壊れているもので、そこを抜き小さな囲いにしてその中の枯葉に幼虫を放しています。真ん中の大きな木に4頭あとは小さな木(6本)に各2頭で合計16頭です。



 
植樹したエノキから新芽が出てきています。




打ち合わせ後薪の束ねを実施しました。

これは?おまけ 手に持っているんはタンポポです。どちらが西洋タンポポ?日本タンポポは?
簡単な見分け方
総苞片(そうほうへん)の形状(花の付け根を包むようにしている小さな葉ような部分)がぴったりとくっ付いていると日本のタンポポ。反り返ったいると西洋タンポポです。
総苞片は下から見ないと分かりませんが、上から見ると花の数(種子が出来る数が 西洋は倍以上です。)

総苞片を撮ってその区別が判るように撮りましたが、ピンボケです。判りますか?右は反り返っていますね。

その他に
 花が咲く時期(日本タンポポは3~5月。西洋タンポポは年中)
 育成地が違う(日本タンポポは里山地域。西洋タンポポは市街地)
 繁殖力(日本タンポポは他の花と同じようにめしべに他の個体の花粉を受粉して結実できますが
      西洋タンポポは自分の力で結実します。(クローン))

エノキの実を植えて発芽させました。(次回持って行って鉢に植えて苗木を育てます。)
オオムラサキが多く育ってくると幼虫の餌を欠かさないように準備?です。)




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