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2023年8月27日日曜日

2023年8月活動実績 

  8月活動実績

夏の自然観察


8月 5日(土)例会 参加者 12名 
           (17:00からBBQテラスでバーベキュー) 
8月12日(土)臨時 参加者  1名 
8月20日(日)例会 参加者 12名        
8月27日(日)例会 参加者  7名  

2023年8月27日 例会 

 参加者 7名

 今日は盆明けの日曜で家長としてお盆の行事を取りしっ切ってやっと終わった。親類縁者もお帰りになり、ほっと一息入れている折多分出席者は少ないと思われる。

 オオムラサキに飼育ケージの中のエノキにエノキわらアブラムシを駆除するために霧吹きでごく薄い石鹸水で吹き負けましたがどうも効いていない感じで、葉の裏側にはまだ迄アブラムシが居ます。丁寧に葉を裏返し吹きかけましたので、次回例会に確認するのが楽しみです。

 E地区の植樹地へ上がる途中もう落ちるシーズンですね、コナラの青い団栗と葉が切り落とされたのが落ちています。「ハイイロチョッキり」の仕業です。

(ゾウムシの仲間ハイイロチョッキりが団栗に産卵する様子が見られます。)https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005401434_00000

下記の画像は道に落ちている様子を撮りました。

E地区の植樹地から見える見晴らしです。丸くお椀を伏せて状態の小高い盛り上がりが見えているのは、ふれあい広場から登った「北極星入口駅」です。

2022年3が20日に植樹したE地区(植樹地)の状態です。ヌルデ、カラスザンショなどが同等に大きくなっており、伐採が人ようです。(苗木も成長しており良い状態です。)

伐採した丸太は殆ど薪にされ端材をコロとして袋に詰めます。

端材割り(頃材として20袋程度作りました。)

他に
1)B地区の下刈り
2)薪の括り
3)ウリハダカエデのテスト植樹
(ウリハダカエデは鹿の不嗜好植物としてあまり食べないとされていますが、センサーカメラで見るとそんな様に見えません。)
他の〃ブルも映っていますので掲載しました。

ウリハダカエデを食べる鹿
 不嗜好植物のウリハダカエデをもろともせず食べています。
ネットをまくり上げネットのつなぎ目に口から突っ込み食べている。

この動物は何でしょう?判った方は書き込んでください。私はテンかな?白い種類があるので。

動画ではありませんがアライグマも映っていました。





















 

 

2023年8月21日月曜日

2023年8月20日 例会 

 参加者 12名

 酷暑が続きます。今日も朝からてりつけるようなあつさです。台風7号のお陰様?で水は潤いを取り戻しましたが、その影響が心配です。

 今日の作業は鹿柵ネットが完全にできておりませんので、点検及び作業の完成を目指します。また9月には「里山体験学習」も実施予定が入っており、散策ルートの点検&修復が必要です。


 
 オオムラサキを育てるためにケージの中へ植えたエノキですが、このようにエノキワタアブラムシが発生しています。一度は取り除きました(水を霧吹きで吹きかけました。)がまたこのように葉の裏側に着いています。
 葉の裏側ですからちょっと目には判りませんが、蟻がせっせと動き回っているので、これは、エノキワタアブラムシが再発生していると葉の裏を見るとこのような状態です。

エノキワタアブラムシ

水に石鹸液を少し混ぜて散布しました。

団栗小屋へ行く途中に桜が枯れて立っていましたので、手で押して倒れないか触ると中ほどから折れて倒れました。危険なので次回は根元からチェンソーで切ります。


丸太を玉切りして置いていますので、薪割り機で薪にしています。

 助成金で買い求めたチェンソーの装備品。(チェンソーの取扱者は「チェンソーによる伐木等特別講習」を寿個しないとダメですが、他にも操作時の装備品につても着用が決められています。チャップス(防護ズボン)、ヘルメット(操作時の騒音や切りくずの飛散などもあるため専用のヘルメット)防護手袋が比ゆ様です。

 鹿ネットの設置の設置について

  谷間にエドヒガン(天然記念物)が生えています。最近の台風は凄まじいく、濁流となって地面を削って流れます。(下の方は生えている木も一緒に流して今う勢いです。)

 私たちが取り組んだのは、第1期目(「出会いの妙桜」保護するために削られた部分を埋め戻しを実施。第2期目(網柵ネットを張り、土石流となるのを防ぎ少しでも緩やかに谷間を流す。他にイヌザクラ(貴重な品種)の根元が掘れており。板柵ネットで流出を防ぐようにした。

 今回は第3期目の工事で、鹿に低木や草など全部食べられている。(鹿の不嗜好植物マツカゼソウ、ニシノモンジスゲ、イワヒメワラビ)この状態をなくして自然な林床を取り戻し&生物多様性にも配慮した仕組みとして、低木や草類を生い茂るようにして天水の流れを食い止め地面に水を多く沁み込ませるように鹿柵ネットを張って植物が、鹿の害から守りすくすくと育てるために実施。

台風7号の影響で先に張った鹿柵ネットは大丈夫であったか確認しましたが、特に異状はなく無事でした。(下記の3枚の画像)




網柵ネットから「出会いの妙桜」の辺も流木が流されてきていますが、破損個所はなさそうです。






鹿ネットは最後の3か所目を張り終えました。



下記の動画はサンTVの録画撮りを8月6日(日)に受けて8月20日に放映になったものです。






2023年8月13日日曜日

2023年8月12日(土) 臨時

 参加者 1名

 長い間日照りが続き雨が降りそうでなかなか降りません。台風7号が近づきそうですがそれまで持たないと思いいろいろ思案しましたが、菅さんが行って頂ける事になりエノキの苗木も来て頂けると喜んで待つとの事でした。

 苗木の現状はポット(大と小)に各々入れわけて、そのポットを発泡スチロールの箱に2~3㎝水が溜まるようにして穴を開けています。(雨水を少し貯めておくために)

 その苗木の一部をポットごと地中に埋めて地中の水分を吸収した方が良いとの事で、ポット苗を無めて頂きました。(どちらが有利か今後結果が出ると思います。)

 当日は水遣りも有りますが、モリアオガエルに餌や水草を取り除きもして頂きました。

 (結果報告)

1)発泡スチロールの中のエノキの苗はポットの土がカラカラの状態でした。 

  (大きい方のポット苗は緑が残っていましたが、小さい方の苗は大部分枯れていました。 あと一   日水やりが遅れていたら大きい方の苗もかなりのダメージがあったと思います。 )

2)大きい方のポット苗を6個、鍬で地面を掘って埋めて水やりをしました。

 (発泡スチロールの中に残したポット苗は底から5㎝ほど水を注ぎました。団栗小屋のポリタンクの水もバケツで3杯分を与えました。)

 モリアオガエル池

1)池の表面を覆っていた浮草の除去を行い、団栗小屋にあった餌を投入しました。 

(オタマジャクシはかなりの数が居るようで(200匹くらい)瞬く間に餌がなくなりましたが、 トノサマガエルが何匹もいましたのでモリアオガエルではないかもしれません。)

(発泡スチロールの中の苗木)




2023年8月5日土曜日

2023年08月05日(土)(振替)例会

 参加者 12名

 今日は6日の例会を振り替えて午後からの活動として13:00発のケーブルに乗車して通常通り軽めの活動を15:00まで実施して、その後BBQテラスに移動して懇親会をすることのなっています。

 一番気に掛かっていることは、オオムラサキのケージの中にあるエノキの苗木です。一番に水やりをしました。途中で会長に水やりに上がっていた出来現状維持で持っています。 能勢電さんにお願いして山上駅の横の塀の中に置いて頂き水やりもお願いしたのが、鹿に食べられてダメになったとの報告を確認のために見に行きましたが、18鉢のうち8鉢は大丈夫の模様で水を与えてきました。

 能勢電さんの依頼で、ノベルティグッズでキーホルダーの作成依頼を受けていました。(200個)これも一応仕上がっていましたが、急に企画が中止と言う事で、聞きましたが作成した分を預けてきました。

 これからの活動で薪作成を中止したと納品先のキャンプ場に連絡したという報告を会長から受けましたが、会員の総意でない&活動地を探してなければ仕方がないのでお断わりをしなくてはなりませんが、探す努力なしで先に断るのはどうかと言う事で再度検討する事になりました。

  サンTV の放送(8月6日朝8:30~「みんなでひょうごの森を守ろう!」をぜひ見て下さいと案内が会長から紹介された。)

 https://www.youtube.com/watch?v=2BKgtMfA6Mw



入会申し込み

2025年10月以降の予定表

  2025年 10月 3日(金)臨時 参加者 9名             里山体験学習(川西北小90名) 10月 5日(日)例会  参加者 7名 10月 19日(日)例会   黒川駅倉庫9:00集合 10月23日(木)臨時  里山体験学習(明峰小114名) 木工クラフト13:...