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2023年9月7日木曜日

2023年09月03日(日) 例会

 参加者 12名

 今日は特別の臨時作業が入りました。(地元の方たちの整備の一環で放置された畑も草など雑草で草まみれの畑の草刈りです。私たちの駐車場を借りている方の畑で、お年のせいでなかなか草刈りが出来ないそうです。お手伝いをさせていただきました。

 活動地では鹿ネット張りの総仕上げと看板を取り付け、団栗小屋間前の庭が伐採木を持ち込んで、なかなか整理が出来ていませんでしたが、薪の束ねとコロ薪で始末が出来ました。


今回下刈りを頼まれた場所。3名で取り掛かり、午前中で終了しました。



ネット張りが終わり看板の取り付けを実施。

看板には、令和5年度 北摂里山魅力づくり応援事業「桜谷の林床育成(植生回復ネットの設置)」と記載されています。

薪を作った後丈の短い材が残り、コロ薪として袋に詰めています。

薪の乾燥場(乾燥次第タガで括り(1束(約7Kg))っています。



B地区の植樹地です。ここはA地区同様に植生調査実施地で、鹿柵内と柵外に1㎡の枠内は手を付けづに調査を実施してきました。当初から年月が経過しており1㎡に仕切られた調査地も戻してはどうかと判断されます。仕切られた中にはヌルデ、カラスザンショなど徒長が見られ、クヌギも大きくなり、間伐だ必要と思われます。


D地区の植樹地では、クヌギは良く成長していますが、成長の早いヌルデやカラスザンショも共に大きくなっているようです。下刈りが必要です。

E地区の植樹地です。競合相手も一緒に元気に育ってきています。D地区同様下刈りが必要です。坪刈りで済ませましょうか。


E地区の植樹地は見晴らしがよいので、何時も通り「北極星入口駅」を通して甲山から神戸港をが見られます。

リョウブの花も終わりでしょうか(リョウブは飢饉の際若葉を救荒作物として飢餓の時利用した。)

やっとすっきりしました。(いつも伐採した丸太が転がっていましたが、奇麗さっぱりなくなりました。)

下記に標本は「樹脂標本」です。(透明なエポキシ硬化物の中に昆虫や植物などを入れた標本です。)こうすると子供たちが触って上下左右ひねり回して見る事が出来ると思い今後の課題としてテスト的に作ってみたいと思います。





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