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2021年2月21日(日) 臨時作業


 参加者 12名

 前回に引き続き伐採木の引揚げが続いています。予定通りには進んでいません。

植樹予定日の3月21日(日)に鹿ネットを2月7日(日)に張る予定が遅れそうです。

今後の予定

 2月28日(日)伐採&伐採木引揚げ

 3月 7日(日)    〃

 3月14日(日)鹿ネット張り

 3月21日(日)植樹

今日の活動

 伐採木引揚げを前回に引き続き実施しています。まだコナラを4本伐採が必要です。

 運搬車の作動がおかしくベルト(プーリーから力を伝えるベルト)が長年の使用で伸びていて取り替える事にしました。しかし、今一度調整をして使用する事にしました。)


同じくエンジンオイルも交換しました。下記の画像は廃油を吸収して他すためのものです。オイルは0.6Lを2021年2月21日交換しました。

伐採木の引揚げですが、一本松の上部(5m)に滑車をつけて引揚げい本松の下に降ろしています。前回の運んだ伐採木で一杯になっており前回の分を前に移動してから口の作業にかかります。)


助成金で購入したベストに「ひょうご環境保全活動助成金」をプリントしなさいとの指示で左胸の名前の刺繍の上部にプリントしました。







今月の樹木 2021年2月 ネジキ

 菅さん提供


ネジキ  (捩木 落葉小高木 ツツジ科) 

                                       花期5~6月 果期9~10月                              

春にはまだほど遠い二月に入ってすぐの落葉樹の林に分け入ってみました。足元からはサクサクと落ち葉を踏みしだく小気味よい音が聞こえてきます。木々の枝先に花を見ることはできませんが、寒さの中で春を待ち望んでいる樹木の表情は意外と多彩です。
 冬芽もその一つです。冬芽は寒さや乾燥などから自身を守るため葉が変形した芽(が)鱗(りん)で覆われたものを多く目にしますが、中にはクサギやムラサキシキブのように芽鱗を持たずに小さい葉が縮こまった形で冬を越す辛抱強い樹木もあります。
 地中から出てきた筍のように幾重もの芽鱗で覆われた冬芽を持ったケヤキやコナラ、芽鱗に細かい毛が密生してふさふさの毛皮をまとったようなタムシバの冬芽などと芽鱗の形状も樹木ごとに特徴があります。
 日本三大美芽といわれる中の一つのネジキの冬芽にも出会うことができました。一年枝に残る落葉痕のすぐ上に、赤い二つの芽鱗が合わさったとんがり帽子のような形の冬芽があります。この時期の冬芽の付いた一年枝は美しい赤褐色を呈していて、生け花にもつかわれるというのも納得です。
 落葉痕とその中にある維管束痕の形状も樹木ごとに異なります。冬芽や落葉痕の観察には童心に帰って想像をたくましくすると色々なものに見えてきます。猿や羊などの動物の顔に見えるもの、土偶や妖怪に見えるもの、果ては宇宙人に見えるものまでも。ネジキの冬芽を眺めていると赤い帽子の小人さんに見えてきました。
 ネジキの名は幹がねじれることから名づけられたものです。ある程度成長したネジキは表皮に縦長の溝が現れ、その溝がねじれて見えるので多くの木立の中にあっても他の樹木と容易に見分けることができます。
 初夏には横に伸びた花序軸に、スズランに似た壷型の純白の花を一列に吊り下げます。花後の果実はケシ粒のような微小な種子を効率よく散布するため上向きになりますが、花序軸全体が幹と同じようにねじれて上向きになるのではなく、花軸の一つひとつが上向きになるようです。
 一列に並んだ果実の様子が何かに似ていると思案していたところ、中学の教科書で見た空也上人が「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えると、口から六体の阿弥陀仏が現れたという伝承を現した京都六波羅蜜寺に残る立像に思い至りました。 
 冬枯れの樹木でも目の付け所を変えてみると、この時期ならではの表情を見せてくれたり、空想の世界へと誘(いざな)ってくれたり、思いがけない記憶がよみがえったりと、面白い発見や楽しみと出会うことができます。

冬芽


花


樹皮


果実



2021年2月14日(日) 臨時作業

 参加者 7名

 快晴に恵まれ気温はぐんぐん登りました。少し運動をすると汗が出てきます。

 前回の作業の続きで伐採木の引揚げです。ウインチのワイヤーを出来るだけ地に這わせて(ウインチに機械が浮き上がる為)前の松の根元にワイヤーを掛け5m程度上にワイヤーを括りつけ下の伐採木を引き上げます。


引き揚げた伐採木の木口(断面)を見ると黒ずんでいます。これはカシノナガキクイムシにやられた証拠です。この木に中には幼虫がいると思われます。この木を薪にする事により幼虫は這い出てきて94%は死滅します。ナラ枯れが広がる防止にもなっています。

運搬車の駆動がおかしいので、プーリーとベルトの具合を点検しました。やはり長年使いこんでいるので、ベルトが伸びた状態です。交換が必要と判断してベルトを発注しました。

ブナの苗木を植えて数年経ちますが、いつの間にか横に馬酔木が大きくなってその影にブナが入っていましたので馬酔木を切りました。後の2本は大丈夫です。

榾木の捨てる場所を決めて捨てています。そこにカブトムシが卵を産んで幼虫が育たないかと思っていましたが、何も柵をいないでそのままですとイノシシがひっくり返し、バラバラになったので、単管とネットで囲いましたが、コーナーの部分で少し狭くなっており一部取り外して道を広げました。


2021年2月11日(木・祝) 臨時作業

 参加者 13名

今日の作業

 伐採木引揚げ(前回ウインチで引き揚げたが、今回その運転できる方が欠席で、「引っ張りだこ」で引き揚げたが、まだまだ力があり使えそうです。

 薪割り&薪の括り

 ウリハダカエデ植樹分の鹿の食害防止(全部で40本の内実施分が30本で、残りの10本を実施)

点検が必要な器具類

 チェンソーの刃取り換えが必要

 運搬車(ギアがかみ合わないのかエンジンは掛かるが動かない)

引っ張りだこで伐採木を引き上げていますが見えないですね。

伐採跡地を下刈りと植樹予定地(25m×25mで印しを付けました。2.5m間隔の植樹で81本の予定です。)

出合いの妙桜横の埋め戻しが完了し、階段も綺麗に整備しました。

出合いの妙桜のデッキ部分の下。大きく抉られた溝が修復され根っこも埋まりました。

上部のまだ整備が終わっていない部分。


前回運び込んだ伐採木を割って乾燥小屋に運び込んでいます。







2021年2月7日(日) 臨時作業

 参加者 11名

活動内容

植樹予定地の伐採と伐採木引揚げ

 残っているコナラの大木の伐採。


引揚げの道筋に邪魔になる木を伐採。

粗方伐採が済んだので、木を引き上げる準備にかかりました。今までは「引っ張りだこ」で
引き揚げていましたが、今回はウインチで引き揚げます。

今回の伐採木の引揚げはウインチでしました。この松の高い位置に滑車を取り付け、上から下にロープをはいいています。持ち上げた木を鳶で引っ掛け道路に落とします。慣れるまで少し時間がかかりました。は

このように伐採木を吊り上げ、道に落としています。今日は10程度引き上げました。

薪にするように40㎝に玉切りして運搬車で薪割り機の倉庫前まで運び込んで今日の業務を終了しました。





2021年1月17日(日) 活動報告

 参加者 13名

活動内容

①乾燥した薪の束ね

②皆伐地伐採作

 冬季期間中活動地に上るケーブルは3月19日(金)まで運休中で参加者はグンと減っています。(新コロナの関係もありますが・・・。)

 それでも13名も参加して頂き作業も捗りました。(快晴でしたが、午後から雲行きが悪くなり、帰る間際は雪が降り出しました。早めに後片付けをして良かったです。)

薪の束ね(針金のワッカ(タガ)に薪を入れて束にします。案外時間と経験を要します。)


皆伐予定地の下刈りを終えて大木の伐採に掛かり始めました。

伐採した木をウインチで引っ張り上げる位置を再度検討した結果、この谷筋を引っ張った方が良さそうです。



今月の樹木 2021年1月 ソヨゴ

 菅さん提供


ソヨゴ  (冬青 常緑小高木 雌雄異株 モチノキ科) 

                              花期6月 果期10~12月

冬青と書いてソヨゴ。名の起こりは冬でも青々とした葉を茂らせることから。また、硬い革質の葉が、
風が吹くとカシャカシャと音を立てることからそのように呼ばれているようです。

そう言われても、常緑樹や風にそよいで音を鳴らす樹木はほかにも色々ある中で、この樹木に限って
冬青の字を充てソヨゴとしたのには釈然としないものがあります。

樹名は樹形や樹皮の色などの見た目で名づけられたものもありますが、材や果実などが加工されて昔
の生活には欠かせないものとして身近なところで使われて来たことで名づけられたものも多くあります。
カマツカは鎌の柄に使われたことから、器具や細工物に使われたシラキは材が白いことから、明り取り
の油を採ったことからアブラチャン等々。

サクランボを小さくしたような形のソヨゴの実は、秋に入ると緑から鮮やかな赤に移ろい、いかにも
美味しそうで鳥にすぐに食べられてしまいそうですが、意外にも年が明けてもよく残っています。

鳥たちには不人気でも、緑の葉に縁起がよいとされる赤い色の実を付けるソヨゴは真冬でも手に入る
ことから重宝され、正月飾りに使われている所もあるようです。そのような目出度い樹木で身近な存在
だったことから冬青の字が充てられたと考えることもできそうです。特徴的な大きく波打つ葉も風がな
いときでもそよいでいるかのように見えます。

フクラシ、フクラモチ、フクラシバなどのソヨゴの地方名は、葉に熱が加わると中の水分が水蒸気と
なって膨張し、葉が膨らむことから名づけられたものと思われます。過熱が進むと表層の固い部分が裂
けて破裂するときにパチンと音がすることから節分に葉を火にくべ、パチパチはじけさせて邪気を払う
風習も一部地域にあるとのこと。

花の径は4mmほどと小さいものの、蜜の産出は豊富なようでソヨゴ単体の蜂蜜も市販されていて、
その味は爽快で花の香りも楽しめるとか。

初夏の花の季節には、葉の間から長く突き出た花から葉をそよがせた薫風に載り、花と蜜の香りも漂
ってきそうです。










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